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かゆみに効く薬

陰部(性器やデリケートゾーン)に効く市販薬としてはフェミニーナ軟膏(小林製薬・非ステロイド)、デリケアクリーム・デリケアエムズ(ムヒで有名な池田模範堂)、フレディ(ロート製薬)、フェミノン(日本薬剤)など製薬会社から発売されています。

カユミを抑える主成分ジフェンヒドラミンが他よりも多く含まれているのはフェミニーナ軟膏で女性だけではなく男性やでも使用することができます。

デリケアでは子供(幼児)にも使用することができます。

ただし陰部のかゆみに対する商品毎の効果の差はあまりないようです。


かゆい所を清潔に保ち、かつ市販のかゆみ止めを1週間くらい続けても一向にカユミがおさまらない場合や強いかゆみが続く場合は女性なら婦人科、男性なら泌尿器科の病院やクリニックを受診して内服薬や塗り薬を処方してもらう方が良いですよ。

女性と男性の区分による陰部のかぶれの原因

女性の陰部のカユミやカブレは子宮や膣からの分泌物(おりものや生理時の出血)や汗、おしっこなどによる刺激や汚染、ナプキンやタンポン、おりものシートなどの生理用品や衣類や下着など繊維製品による締め付けやかぶれ、ムレによる雑菌の繁殖、閉経後のかゆみなど些細な原因でトラブルが発生し、陰部のかゆみにつながります。

またお風呂場やトイレ、性交渉により雑菌(カビ)などに感染してかゆくなることもあります。

症状としてはおりものに異常が見られることがありますので、この場合には医師と相談する必要があります。


男性の陰部のかゆみのほとんどは汗や蒸れ、乾燥、下着や衣類などの繊維製品のスレなどが原因により陰のう周辺(脇、首)や肛門周辺でかゆさを引き起こします(陰部掻痒症)。

また、陰のう周辺ではなく上部(下腹)や内股周辺のかゆみの場合は白癬菌が原因の「いんきんたむし」のことがあります。

この場合には病院での診察が必要になります。

陰部のかゆみの原因

陰部のかゆみとは男性では陰茎と陰嚢、女性では陰唇、腟口などの限局した皮膚と粘膜におけるかゆい症状を表しますが、時には肛門周囲や鼠径部(足の付け根)、恥骨部のかゆさを含めることもあります。


陰部のかゆみの原因は皮ふや粘膜のかぶれや外陰炎(ただれ)や膣炎、湿疹、じんましん、びらんなど皮ふの問題から起こるもの、白癬(はくせん)(輪状の斑)やカンジダ症(白色のふやけた薄膜を伴う赤色斑、はれ)、花粉症などの感染症によるもの、糖尿病や肝臓病(肝炎)、アトピーなどの全身の病気から起こるもの、トリコモナス、クラミジアなどの性病、原因が不明なもの(陰部そよう症)などがあります。


一般的なかゆみは皮膚のカブレからくるものがほとんどなので患部を清潔に保ち、陰部のかゆみやかぶれを抑える作用を持つ市販の軟膏薬や雑菌の増殖を抑える作用のあるローションなどが効果的です。


感染症や全身の病気によるもの、妊娠中(妊婦)・出産後に特有のもの、痛みを伴うもの、市販のかゆみ止め(ステロイドのないもの)で改善が見られないものなどの場合には婦人科や泌尿器科をはじめ専門医による治療が必要になることもあります。